モーニングページ、いいですよ。
こんにちは。
komaです。
皆さんは何か続けている習慣ありますか?
僕は昨年の12月くらいから続けている習慣があります。
それはモーニングページ。
モーニングページって何かって?
知ってる人もいらっしゃるかと思いますが、
『ずっとやりたかったことをやりなさい』で紹介されている、
創造性を取り戻すためのツール。
毎朝起きたら、A4サイズのノート3ページに、手書きで今考えていることを書いていくというもの。
そこには何をかいてもいい。どんなにゲスな願いでも、どんなに小さなことでも、どんなに壮大な夢でも、何を書いてもよし。
大事なことは一つだけ。
手書きでとにかくノートを埋めること。
書くことがないなら、ひたすら書くことがないと書いてもいい。
眠いなら眠いと書けばいい。
トイレに行きたいならトイレに行きたいと書けばいい。
いや、その前にトイレに行けばいいと思うけど。
とにかく、なにを書いてもいい。
僕はこの習慣を約2ヶ月くらい続けていますが、
とてもいいです。
何がいいって、朝起きて、モーニングページをかくと、なんだか頭と気持ちがスッキリする気がします。
なんとなく頭の中にあったもやもやを文章にして吐き出すことで、
スッキリするのかもしれません。
一時期は、3ページ目はとにかく自分を肯定する内容を書いていました。
これはこれでテンション上がります(笑)
ゲスな内容だと、誰だれとワンナイトしてみたいとか、
この芸能人と飲みにいってみたいとか、
シャンパンタワーやってみたいとか、タワーマンションに住んでみたいとか、
月収1000万円になってみたいとか、本当にくだらないことも書いています。
でも、いいんです。
誰に見せるわけでもない。
書いておしまい。
著者のジュリア・キャメロンは初めのうちはモーニングページを自分が読み返すことさえもやめたほうがいいと言っています。
実際、僕も自分のモーニングページを読み返したことはまだ一度もありません。
恥ずかしいこと書いてるの分かりきってるし(笑)
ちょっと大変なのは、手書きでA4を3ページ埋めようとすると、それなりに時間がかかるということ。
30分くらいはかかると思っていた方がいい。
いつもより30分早起きするのって結構大変ですよね(笑)
でもね、それくらいの価値はあります。
いや、それ以上の価値があります。
モーニングページ。おすすめです。
あ、もちろん『ずっとやりたかったことをやりなさい』もおすすめですよ。
この本、読んだのは昨年なのですが、
実は5年くらい前に買って、読まずのままでした。
正確には最初だけ読んで、なんか違うなと思って読むのをやめてしまったのですが、
刺激されて読んでみました。
読んで未定、もっと早く読めばよかったと思いました。
自分にも創造性があるってことを教えてくれる本です。
ちょっと長いけど、日々何かモヤモヤしたことを抱えている人は
何か響くものがあるのでは。