離婚=悪いってわけじゃない

プロフィールに書いてありますが、
僕はバツイチです。
 
大学のときに付き合っていた彼女と、
卒業と同時に同棲。
すぐに子どもができて、結婚しました。
 
その後いろいろあり、
結婚3年目のときに離婚。
 
離婚、というと、夫と妻、どちらが悪いみたいな話にたまになるのですが、僕はどちらも悪くないと思っています。
 
離婚するにはいろいろな理由があります。
明らかにどちらかに非が有るケースもあるでしょう。
ですが多くの場合、お互いが気がつかない間に溝ができ、その溝がどんどん広がっていって、あることをきっかけにその溝が埋まらない決定的なものになってしまう。
そんな場合が多いのではないでしょうか。
 
離婚には、ネガティブなイメージがあるかもしれません。
でも、元々結婚していた男女が、結婚契約を解消するという話です。
ただ単に、元に戻っただけとも言える。
 
お互い好きで、一緒にいれば幸せになれると思って結婚した。
でも、生活をともにするうちに、どうやらこれは、別々に暮らした方がお互いに幸せになれそうだということに気づく。
 
そして、離婚する。
 
ただ、それだけの話なのです。
 
どちらがいいも悪いもない。
 
僕は離婚した当初、結婚生活を続けられなかった自分を責めていました。
当時、瑛太尾野真千子が主演の最高の離婚というドラマを観て、毎週大泣きしてました(笑)
 
なんであんなことしたんだろう。
なんでこれをやらなかったんだろう。
なんでもっとこれを言わなかったんだろう。
そんなことばかり考えていました。
 
でも、あの時の自分に言いたい。
そんなに自分を責めなくていいよ。
離婚して辛い思いをしてるんだから、
もっと自分に優しくしていいよ。
 
 
 
あれができなかった。
これを言えなかった。
 
仕方がなかったんです。 
だって、そのときはできなかったし、言えなかったんだから。
 
だから、最近離婚した人!
いろいろ思うこともあるだろうけど、
どうか自分を責めないで。
 
まぁ、離婚して自分を責めてる人ばかりでもないと思うけど(笑)
 
別れた元夫や元妻とは、今後は会わないかもしれない。
でも、自分とは一生付き合っていかないといけません。
一生付き合う相手が責めてきてばかりじゃ嫌でしょ?(笑)
 
ただ生きてるだけでも、
他人が勝手に責めてくれます。
 
だから自分くらいは、
自分の味方でいましょう。
自分に優しくしましょう。
自分を認めてあげましょう。
たぶんその方が、楽に生きられます。
 
瑛太も好きだったけど、真木よう子も好きだったなぁ。