【備忘録】基礎の習得とは そもそも基礎ってなんだ
こんにちは。
komattaです。
最近読んでいる本の備忘録的な。
点数のバラツキをなくすには、基礎の習得が大事。
基礎が大事とは確かによく言われるけど、基礎とはなんだろう。
基礎とは、「教科書に書いてある内容のこと」
つまり、基礎の習得とは
「教科書に書いてあることを理解すること」
数学なら教科書の例題を完璧に解けるようにすること。
試験に出てくる応用問題は、基礎の組み合わせでできている。
例えば都立入試の大問3。
一次関数の基礎、二次関数の基礎、平面図形の基礎から問題ができている。
問題を見て、どの分野の知識を使えば解けるかがわかるようになればよい。
そして、基礎=簡単ではない。
積分は日本は高校で習うけど、アメリカの高校では出てこないらしい。
また、基礎の習得はとても地味な勉強。
だから、あまり楽しさも見出せないかもしれない。
しかし、基礎の習得ができているかどうかが、試験の点数に大きく関わってくる。
といった内容がこの本に書いてある。
例えのところはkomattaの意見も入っているけど、
大方内容はこんな感じ。
内容を忘れないように、備忘録として書いた。
基礎の習得。
数学や英語は何をすればいいかなんとなくわかるけど、
国語の場合は何をすればいいのだろう。
教科書に出てくる漢字を覚える。
慣用句を覚える。
古文だったら文法を覚える。
単語を覚える。
などだろうか。
塾の生徒は色々な問題集をやっているけど、
生徒によっては教科書の例題に戻って解説した方がいいのかもしれない。