【書評】また少食系の本です。。。

水谷豊。
 
この5人に共通することはなんでしょう?
 
そう。全員男。
 
いや、まあそうなんですけど、
他にも共通することがあります。
それは、1日1食ということ。
 
というわけで、今回ご紹介するのはこちらの本。
 

 
 
できる男は超少食。
 
先日紹介したこの本
 

kurukurumawaruyohitoritanoshiku.hatenablog.com

に続いて、今回も少食系の本です。
皆さんは1日何食食べてますか?
おそらく、3食という方が多いのではないでしょうか。
子どもの頃教えられましたよね。
しっかり1日3食食べましょうって。
僕も教わりました。
でもね、どうやら3食は食べ過ぎみたいです。
 
当然ですが、食べ物を食べると消化にエネルギーを使います。
1日3食食べると、消化に使うエネルギーはどれくらいだと思いますか?
 
そのエネルギーはフルマラソンを一回走るのと同じくらいと言われています。
 
それくらい、消化というのは内臓に負担がかかるのです。
 
じゃあ、どうすればいいか。
簡単です。
食べる量を減らせばいい。
 
この本では、食べ過ぎの弊害、少なく食べることの効用が書かれています。
例えば、少なく食べることの効用については、
集中力があがる、痩せる、健康的な体になりやすい、食費が減る、疲れにくい体になる、体が軽くなる、などなど。
1日1食にした人の体験談を混じえながら、科学的な根拠も含めて少食の効能を書いています。
 
しっかり食事を取っているのに、どうも最近疲れやすい。食事を取ると、すぐに眠くなる。そんな方は、むしろ、食べ過ぎかもしれません。
僕もこの本を読んでから、1日3食だったのをまずは2食にしてみましたが、全く問題ありません。時間がなくて、1食になるときもありますが、むしろ調子がいい。
子どもはわかりませんが、大人は1日1食くらいでちょうどいいのではないかと最近は思っています。
 
ダイエットや健康に興味がある方、いろいろ目からウロコの情報も入っていたりするので、ぜひこちらの一読をおすすめします。